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あれもこれもは予算オーバーの原因に!予算調整のポイントとは

公開日:2022/01/15  最終更新日:2022/01/25


念願のマイホーム。家を建てる際、あれもこれもと設備を増やしてしまいがち。気が付けば、あっという間に予算オーバーになってしまうということもあるかもしれません。この記事では、家を建てるときの予算調整や資金計画を詳しく説明します。マイホームを検討中の方は、参考にしてください。

まずは本当に必要なものを考えよう

カタログを見たり、家の展示会に行ったりすると「あの設備もあったらいいかも」「このキッチン素敵」と、次々に欲しいものが浮かんできます。しかし、その設備は本当に必要なものなのでしょうか。

「あったら便利」というものは、言い換えると「なくても困らないもの」です。そのため、まずは家を建てるうえで「本当に必要なもの」を考えましょう。本当に必要なものを後回しにしてしまうなら、後で費用が足りなくなって取り入れることができなかったり、全体のバランスが悪くなったりしてしまうことも。

たとえば、優先順位を間違えた結果、家のグレードを下げるということが生じてしまうかもしれません。本来つくりたかった家の雰囲気とは異なっているため、「何か違うな」という少し満足できない気持ちが残ってしまうのではないでしょうか。

最初にそのグレードにしようと考えていたため、家具やインテリアと家の内装がマッチしないということが生じてしまいます。必要なものを初めに取り入れておくなら、そのような失敗を避けられるでしょう。必要なものを揃えた後で、予算に余裕があるのだったら、他のものを入れることができます。できあがったときに、満足度の高い家にするためにも「必要なもの」を取り入れた住宅づくりをおすすめします。

どこで予算調整を行うべきか

先ほど取り上げたように、家を建てる際に、本当に必要なものを欠かすことはできません。では、どこで予算を調整できるのでしょうか。まず、新しい住宅で採用したいというものがある場合、建物全体のバランスを見ながら慎重に検討することができるでしょう。採用案・不採用案・代替案も取り入れて進めていくことができます。間取りだけに限らず、設備などの仕様についても同じようにできるでしょう。

本当に必要なものは、お金がかかるとしても後悔することはありません。逆に取り入れないと後悔するかもしれません。しかし、そこまで必要ではないものに関してはどうでしょうか。実は、家づくりの最初の段階で、間取りを考えるときや仕様を選ぶ際、「必要ではないもの」が多く隠れているケースがあるのです。多くの人は、予算や土地面積などに関係しない場合、最初の段階で「必要ではないもの」を多くプラスしてしまいます。

そのため、建物の中は「必要なもの」と「必要ではないもの」が混ざった状態になってしまうのです。「必要なもの」と「必要ではないもの」をしっかり分けて考えたうえで、「必要ではないもの」を削るなら、予算を調整できるでしょう。なお、予算の調整を行うのは見積もりの後、契約までの期間です。この期間を逃してしまったら、調整は難しくなることを忘れないようにしましょう。

ここで、契約までの予算の調整のタイミングを説明します。

まず、建築会社と打ち合わせです。ここでは、建築会社に予算や部屋数、設計の材料の要望を伝えていきしょう。

次に、基本設計と見積もりです。ここで見積もりが予算をオーバーしている場合、話し合ってどこを削っていくか決めます。その後、設計と見積もりが完了します。さらに費用についての調整を行い、予算内に収まったら見積もり決定しましょう。

最後に契約・着工です。この段階では、色や柄など費用と影響しない変更にとどめておきましょう。予算の調整をする場合は、早めに決定することがおすすめです。家づくりのコストは、大きく分けると家の形・間取り・建材の3つから成り立っているといえます。

では具体的に、どのように資金調整できるのでしょうか。3つの方法を紹介します。

1つ目は、窓の数を減らすかサイズを小さくすることです。窓の数が多いのなら、減らしたり小さくしたりするだけでも、コストを抑えることにつながります。なんとこうすることで、資金を約14万円カットすることが可能。西日の当たる窓を減らすことや、北側の窓を換気用で小さめに設定することもできるでしょう。

2つ目は、バルコニーを大きくしすぎないことです。家を建てるときにバルコニーに憧れを持っている人も多いのではないでしょうか。しかし、あまりにバルコニーが先端まで長いなら、補強の必要があり、コストが高くなってしまいます。一般的な90cm程度で物干しには充分事足りることでしょう。また、すべての部屋にバルコニーを設置する必要はないかもしれません。約25万円のコストダウンにつながります。

3つ目は、階段を仕切らずにリビング内に設けることです。階段を仕切らず、リビングの中に作るなら、出入り口の建具の分をコストダウンさせることができます。リビング内に階段を作るなら、コミュニケーションに役立つことも。約10万円の費用削減につながるでしょう。

資金計画は綿密に立てよう

家づくりには大きなお金がかかります。また、家づくりにかかる費用というのは、建物の金額だけではありません。物件以外にも購入手続きにかかる初期費用、購入後にかかってくる固定費、住宅ローンの借入費用などさまざま。また、不動産登記にかかるお金や、家具購入、引越し費用なども発生するため、気が付けば予算を軽く超えてしまうということもあるのではないでしょうか。

そのため、まずは家を建てる前に、必要なお金の全体像をしっかり把握しておきましょう。具体的に、自分の現金・預金・貯金・定期預金等を集計して、頭に入れておくことをおすすめします。資産額をしっかり把握した後は、住宅以外にかかる将来のために残しておく資産額を考えておきましょう。それら全部を考えたうえ、いくら残すか決めたなら、残金が頭金にあてるための資金となります。

とはいっても、初めての家づくり。ほとんどの人は、要望と予算に違いが生じてくるでしょう。かなり多くの予算がある人でも要望をすべて叶えるとなると、2,000万円ほどの誤差が出るということも。この場合、暮らしとお金の知識を持っているファイナンシャルプランナーに相談することもできます。生活や住宅に関してはもちろん、教育や老後にかかる資産計画について、現実的なアドバイスを受けることができるでしょう。

また、「自分の予算がどれくらいあるのか」「どんな資金計画を立てているか」ということを、建設会社に相談してみることもおすすめです。建築会社によっては、あまり親身に相談に乗ってくれないところもあるかもしれません。予算の相談まで親身になってくれる建築会社を選ぶことができるでしょう。

その後に、会社選びと土地選びを行います。自分の資金計画内で、希望を取り入れながら建物の大きさや間取り、仕様、土地選びをしてくれる信頼できる建築会社にお願いすることが大切です。もし資金計画をあまりしないで、自分のしたいように希望を述べていたらどうなるでしょうか。結果的には予算が足りなくなってしまい、したいと思っていた家を作ることができなくなってしまいます。そのため、早い段階で綿密な予算計画を立てておきましょう。

 

予算調整や資金計画をしっかりしないと、自分の思うような住宅を建てることができません。必要なものと必要でないものをしっかり区別して、理想の家を建てましょう。

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