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注文住宅のフルオーダー住宅とは?セミオーダー住宅と何が違う?

公開日:2019/07/01  最終更新日:2019/06/21

つくば市で注文住宅を検討している人のなかには、フルオーダー住宅とセミオーダー住宅の違いが分からないという人もいるでしょう。

ここでは、注文住宅の種類に関することや、それぞれの種類のメリットとデメリットについて触れていきます。

 

注文住宅には2つの異なる種類がある

注文住宅とは、いわばオーダーメイドが可能な住宅のことであり、すでに完成したものを購入する建売住宅とは正反対のものだと言えるでしょう。しかしこの種類の住宅は、さらにフルオーダー住宅とセミオーダー住宅という2つのタイプに分けることができますし、この2つには大きな違いがあるのです。

まずフルオーダー住宅というのは、全てをオーダーできる住宅であり、デザインや間取り、そして設備などのあらゆることを自分で決めることができる住宅という意味になります。

一方でセミオーダー住宅と呼ばれるものは、間取りや設備といったある部分だけを自分で決めることができる住宅であり、基本的な仕様があらかじめ決まったものを指します。そしてこのセミオーダー住宅というのは、言ってみれば、建売タイプと全てをオーダーできるタイプの中間にあたるタイプであり、両方のいいとこ取りをした住宅だと言えるでしょう。

こうしたセミオーダータイプの住宅が生まれた背景には、全てをオーダーできる住宅ばかりだと、ハウスメーカー側も手間がかかってしまうからという業者側の都合もあると言われています。それに消費者としても、一部分でも自分で選ぶことができるセミオーダーに魅力を感じる人も多いですし、需要も高いということが言えるでしょう。

 

フルオーダー住宅のメリットとデメリット

フルオーダー住宅のメリットとしてまず挙げられるのは「全てにおいて自由に決めることができる」ということです。家というのは一生ものなので、こだわりを持っている人も多いと言えますが、それを十分に実現できるのは全てをオーダーできるタイプの住宅だけでしょう。

すでに完成した住宅である建売住宅やセミオーダータイプは、不満があっても妥協しなければなりませんが、全てをオーダーできればその必要はありません。それに、建売タイプなどは外観が似たような造りになるため、隣の建物と同じ見た目になってしまうことがあります。

しかし全てをオーダーできるタイプであれば、見た目が同じになることはありませんし、自分だけのオリジナルな家を造ることができるでしょう。次に挙げられるメリットは「予算を調整したりメリハリをつけることができる」ということです。建売住宅などは、すでに価格が決まったものを購入することになるため、予算の調整をおこなうことはできません。

全てをオーダーできるタイプの住宅は、どの部分にどれだけの予算をかけるかということも自由に決めることができます。ですので、こだわりたい部分は予算をかけて、そこまでこだわらない部分は予算を削るといった、メリハリのある予算の使い方で可能です。

あるいは、全体的に予算を削るということも可能なため、やり方によっては比較的安く仕上げることもできるでしょう。さらに挙げられるメリットは「建築現場を自分でチェックできる」ということであり、工事の進捗状況や手抜きがないかどうかをチェックすることが可能です。

一方でこのタイプの住宅のデメリットとしては「建売住宅やセミオーダータイプよりも価格が高くなってしまう」ということが挙げられます。例えば、家の形を複雑にしてしまうと、建売住宅によくあるシンプルな形のものより工事が増えますし、その分費用も高くなってしまいます。

それに全てをオーダーできるタイプは、建築資材や設備機器を個別に購入することになるため、それらを業者がまとめて仕入れできる建売住宅などの場合よりも価格が高くなりがちです。また、このタイプの住宅を建てようとする人というのは、強いこだわりを持っている人が多いので、こだわりすぎるあまりに予算がオーバーしてしまうこともよくあります。

そのため、予算オーバーしてしまうことも想定して、あらかじめ予算に余裕を持たせておくことも必要でしょう。次に挙げられるデメリットは「住宅が完成したときのイメージがつかみにくい」ということです。建売住宅の場合は、完成した家を実際に見て選ぶことができますが、全てをオーダーするタイプの場合は、1から造ることになるため完成イメージがつかみにくくなります。

ですので、業者側に完成予想図を作成してもらうなどして、できるだけイメージをつかむようにすることも大切でしょう。さらに挙げられるデメリットは「家を建てることを決めてから入居するまでの期間が長くなってしまう」ということです。

このタイプの住宅は、土地を持っていない場合は土地探しから始める必要がありますし、その後も業者との打ち合わせや契約をおこなわなければなりません。

そしてそれらのことを全て済ませたうえでようやく工事が着工されることになるので、とにかく手間と時間がかかるのです。これは、こだわりを持った家造りをするためには必要なことなので、期間に余裕を持たせておくことも必要でしょう。

 

セミオーダー住宅のメリットとデメリット

セミオーダー住宅のメリットとしてまず挙げられるのは「全てをオーダーできるタイプと比べると費用が安く済む」ということです。このセミオーダータイプは、デザインや間取り、そして設備などを、事前に決まっているもののなかから選ぶという仕組みになっています。

ですので、全てをオーダーメイドできるタイプと比べると、すでに決められている部分も含まれているため、その分費用を安くすることができるのです。またセミオーダータイプは、自分で決められる項目が少ないので、業者との打ち合わせの回数も少なくて済むというメリットもあります。

次に挙げられるメリットは、部分的に自分で決めることができるところがあるため「建売住宅と比べると自由度が高い」ということです。セミオーダータイプは、全てを自分で決めることはできませんが、間取りやデザイン、そして設備などを自由に選ぶことができます。

また自分で決めることができる項目については、間取りを自由に決められる場合や、浴室やトイレなどの設備を自由に決められる場合など、業者によって異なっていると言えるでしょう。

このように、セミオーダー住宅というのは、全てをオーダーできるタイプと建売住宅の中間的なメリットがあると言えます。ですので、建売住宅のように画一的な家は避けたいが、費用も抑えたいという場合に、このセミオーダー住宅は向いているでしょう。

一方でデメリットとしては「全てをオーダーできるタイプと比べると自由度が低くなる」ということが挙げられます。ただし、セミオーダー住宅の場合でも、オプションとして追加工事をすることが可能な場合もあるため、オプション料を支払うことで、既定の仕様よりもこだわった造りにすることも可能です。

次に挙げられるデメリットは「建売住宅と比べると費用が高くなってしまう」ということです。このことは、自由度を取ることに対するコストだと言えるため、そのコストに見合った家造りができるかどうかを見極めることも重要でしょう。

 

注文住宅には、デザインや間取りなどを全て自分で決められるフルオーダー住宅と、部分的に自分で決められるセミオーダー住宅の2種類があります。フルオーダー住宅のメリットは、全てを自由に決められることなどであり、デメリットは費用が高くなってしまうことです。

一方のセミオーダー住宅のメリットは、建売住宅よりも自由度が高くフルオーダー住宅より安いことであり、デメリットは、フルオーダーより自由度が低く建売より費用が高いことだと言えます。

 

 

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