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注文住宅のキッチンはどれがベスト?特徴と向き・不向きをご紹介

公開日:2020/11/15  最終更新日:2020/10/07

日々の家事の中心地にもなるキッチン。いろいろなタイプや形が存在するため、注文住宅を建てる際にはとくに悩みの種になりますよね。今回は「キッチンってどうやって選ぶべき?」「自分に合ったキッチンがどれかわからない!」といったお悩みを持つ方のために、さまざまなキッチンの特徴から選び方のコツまで解説させていただきます。

独立型・オープン・セミオープンそれぞれの特徴

キッチンを考える際、重要になることは大きく分けて2つあります。まずはその1つ目、キッチンの間取りからみていくことにしましょう。簡単にいうとキッチンの全体像、大まかな種類だと思ってもらって問題ありません。この間取りには、3つの種類が存在します。独立型・オープン・セミオープンの3つです。1つずつ詳しく、その特徴を知っておきましょう。

まずは独立型キッチンです。クローズドキッチンと呼ばれることもあります。キッチンの3方向が壁に接しており、リビングやダイニングとわかれているもののことを指します。独立型キッチンの特徴はキッチンという空間が区切られているということに尽きます。匂いや汚れがキッチン以外の場に広がりにくく、他の場所の情報も入りにくいので作業に集中できる点がメリットです。

人目に付きにくいので、片付けや整理整頓が苦手な人でも安心感があるでしょう。ある程度散らかっていたとしても丸見えにはならないので、急な来客などにも対応しやすいです。デメリットとしては、料理中に孤独を感じやすかったり、キッチン外の家族とのコミュニケーションがとりづらかったりすることが挙げられます。また、配膳の手間も増えそうです。

次に、オープンキッチンです。リビングやダイニングとキッチンを仕切る壁がなく、その名の通り開放的な間取りのもののことを指します。リビングやダイニングと一体化しているため、その開放感が随一の利点といえます。また、他のメリットとしては作業中でもコミュニケーションがとりやすいこと、配膳がしやすいことなども挙げられます。逆に独立型と違って匂いや汚れが広がりやすいことはデメリットです。常に人目にもつくので、美しくしておく必要も発生します。片付けや整理整頓が苦手な人はストレスに感じてしまうことが増えるかもしれません。

最後に、セミオープンキッチンです。こちらは独立型とオープンのメリットを併せ持つキッチンで、リビングやダイニングとの境目をやや仕切るという形になっています。オープンほどの開放感はなくなってしまいますが、その分匂いが広がりにくく、キッチン全体が丸見えになってしまう事態も防げます。コミュニケーションも問題なくとれるので、独立型にもオープンにも同様にデメリットを感じる場合は検討してみるのがいいでしょう。

Ⅰ型・L型・Ⅱ型・U型 レイアウトの特徴

キッチンを考える際の重大な要素、次にその2つ目であるレイアウトについてみていきましょう。キッチンのレイアウトは大きく分けて4つ存在します。

まず、主流となっているⅠ型からみていきましょう。Ⅰ型はコンロ、調理台、シンクがすべて一列に並んだシステムキッチンで、最もオーソドックスな形であるといえます。一般的であるため独立型にしてもオープンにしても比較的安価に導入できる点がメリットです。また、コンパクトなサイズ感に抑えることが可能なため、キッチンに避けるスペースが少なくても安心です。

次に、L型です。Lの字の形のようにコンロとシンクが配置されるシステムキッチンのことをいいます。コンロとシンク、冷蔵庫の3点の距離が自然と短く設定されるため、動線が確保しやすく作業効率が上がるとされています。コーナーの部分がデッドスペースになりやすいですが、スキマ活用に自信のある方なら問題ないでしょう。

次に、Ⅱ型を検討してみましょう。Ⅱ型はシンクとコンロが2列に並んだシステムキッチンです。導入にはL型よりさらにスペースが必要になります。しかし、その分広い調理や作業のスペースが確保され、収納場所も豊富になります。

さらにこのⅡ型にはペニンシュラ型とアイランド型の2種類が存在します。ペニンシュラ型はキッチンの一面を壁につけるタイプのもののことで、アイランド型より価格が安く抑えられます。アイランド型は四方すべてが壁に接しておらずその名の通り島のように独立したもののことで、デザイン性が高いのが特徴です。

最後に解説するのがU型です。Uの字やカタカナのコの字の形のようにレイアウトされるシステムキッチンのことをいいます。導入においては1番スペースが必要なキッチンの形ですが、シンク、コンロ、冷蔵庫の間の移動距離が短くなるので作業動線は最良の状態になります。収納もしっかり確保できるため、本格的に料理をしたい人にはぴったりです。

目的や好みに合わせてキッチンを選ぼう

それぞれの特徴を詳しくみてきましたが、「いろいろ聞いてもまだどれがベストな選択なのかわからない!」という方も多いでしょう。キッチンのベストな選択はその人1人1人によって異なるため、当然かもしれません。では、どうすれば自分にとっての最適解をみつけられるでしょうか。選び方のコツは、自分の目的や好みに合わせてキッチンを検討することです。それには、自分の性格や理想のライフスタイルを知ることが必須になってくるでしょう。

まず、間取りの選択についてです。キッチンは生活を送る上で重要な場所になることが多いです。だからこそ、物が増えたり収納するべきものが多くなったりすることも考えられます。片付けが苦手な方、整理整頓に自信がない方は独立型キッチンを選択する方が日々のストレスを緩和できるでしょう。集中力に自信のある方や料理中にコミュニケーションをとりたいと強く望んでいる方はオープンキッチンかセミオープンキッチンが向いているでしょう。家族との会話も増えますし、視覚的にも明るいキッチンが叶います。

次にレイアウトです。オーソドックスなⅠ型はどんな家庭のキッチンにも合います。料理はあまり好きじゃないという方や、キッチンよりも他の部分にこだわりたいという方は深く考えずに済むⅠ型の導入が向いているかもしれません。料理自体にこだわりや自信があるわけではないけれどとにかく効率よく作業を行いたいという方は、L型を検討してみましょう。U型ほどスペースをとることなく、暮らしやすいキッチンを実現できます。家族と一緒に料理をしたい方は作業スペースが広いⅡ型がおすすめです。

開放感のあるアイランド型にすると家族との交流もしやすいでしょう。のちのち料理教室や料理系動画の撮影などの展開を考えている方なら、さらに活用の幅も広がります。とくに誰かと一緒に料理をするわけではないけれど料理好きで長くキッチンにいることが多いという方には、作業効率抜群のU型がおすすめです。収納などを積極的に活用すれば、自分だけの居心地のいいキッチンを手に入れることができます。

 

注文住宅のキッチンは選べる種類が多く、また生活の基盤にもなるだけに迷ってしまいがちです。こだわりすぎるとあっという間に予算オーバーなんてことにもなりかねません。

しかし、選択肢が多いということはそれだけ重要ということにも他なりません。失敗や後悔をしないように、自分のライフスタイルをよく見直してみましょう。キッチンは長い生活の上で毎日使う場所です。多少高くついてしまったとしても、しっかりと自分の希望通りのキッチンを選択した方が気持ちよく暮らしていけますよ!

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