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家のイメージを正確に注文住宅業者に伝えるには

公開日:2020/04/15  最終更新日:2020/07/01

憧れのマイホームを建てるためには、工事業者にできるだけ的確に自分のイメージを伝える必要があります。ここでは家のイメージの的確な伝え方のコツについて紹介します。後悔のないマイホームに仕上がるよう、正確なイメージの伝え方を知っておきましょう。

まずは自分の中でブレないテイストを定かにしよう

注文住宅を建てるにあたって、いろいろと頭の中で素敵なマイホーム像を思い巡らす人は多いものです。庭や外観、内装に間取りなどどんどん夢は膨らむことでしょう。

しかしながらあれもこれもすべてを叶えるには、やはりお金がかかります。予算内で工事するには、妥協できる部分と重きを置く揺るがない部分に分けることが大切です。自分の中で「ここだけはこだわりたい」という部分を定かにしましょう。

そして具体的に、外壁や屋根のカラー、キッチンや収納についてなど完成図をイメージしていかなければなりません。ナチュラルテイストにするのか、カントリー調にしたいのか、テイストについても決める必要があります。

部屋それぞれがバラバラのテイストでは、なんだかちぐはぐな出来上がりになってしまいます。家全体のテイストをしっかり決めておけば、バランスの取れたまとまりのあるマイホームが完成するはずです。

さらに家のコンセプトもはっきりさせておきましょう。「天然素材の家」、「天井が高く開放感のある家」、「老後も住めるようにバリアフリーを取り入れた家」や「都会にあるログハウス調の家」などメインとなるコンセプトを掲げます。コンセプトがしっかりしていると、業者側も動きやすくなります。

まずは家族みんなで話し合いをして、マイホームの完成図についてできる限り具体化していきましょう。そして「ここだけはブレたくない」部分を定かにすることから、家造りをスタートしたいものです。ここで手を抜いてしまうと、業者に理想像も伝わりませんし思い描いたマイホームの実現が難しくなってきます。

写真やカラーシュミレーションを活用しよう

こだわりたい部分やテイスト・建物のカラーなどがはっきりしたならば、次にイメージに近い家のモデルの情報収集をしましょう。家造りに関する雑誌や写真集なども参考になりますし、今やネット上ではたくさんの写真を見ることができます。雑誌やネット上で自分が理想とするモデルの家があったなら要チェックです。

外壁や屋根でも「まさにこんな色にしたい」という家の写真が必ずあるはずです。玄関アプローチや門扉なども、理想的なものがあるでしょう。ネット上の写真であれば、パソコンに保存したり写メで撮ったりしておきます。

そして工事業者との打ち合わせの際に、雑誌の写真やスマホに保存した画像を見てもらいます。写真を見ることで業者に希望する家の雰囲気が的確に伝わるはずです。口だけで説明するよりも、実際に写真を見ることで業者側もイメージが湧きやすくなります。

家造り用のストラップブックを作り、雑誌の切り抜きやネット上の写真など参考にできそうな情報諸々を保管しておくといざというときに便利です。

また外壁や屋根の色を決める際によく使われるものに、色見本帳があります。パネルに塗料の色が塗ってあり、カラー選びの際はそれを見せてくる業者も多いです。しかしながらここで気を付けなければいけないのは、パネルで見た色と大きな面積に塗った完成時の色とは異なることです。

パネルは小さいですが、実際には外壁や屋根全体にその色を塗ることになります。大きな面積に塗ることで、パネルで見るよりも色が濃く見えます。塗装を終えた壁や屋根を見て、「あれ?色見本で見たのと違う」と感じる人が多いことは否めません。

ですので色見本で選ぶ際には、パネルよりも1ランク薄めのカラーを選ぶほうが良いかもしれません。カラーパネルでの色選びは焦らず慎重に進めることが大切です。

また出来上がりをイメージする方法として「カラーシュミレーション」と呼ばれる手段もよく使われます。パソコン上で、実際にそのカラーを建物に塗った完成状態をシュミレーションしてみるのです。2階建てで1階と2階部分の外壁の色を変えたいときなども、カラーシュミレーションしてみると出来上がりの雰囲気が掴みやすいです。

屋根と外壁のコントラストなども分かりやすいです。しっかりとシミュレーションをして納得した上で、業者に出来上がり画像を見てもらいましょう。念入りなシミュレーションと打ち合わせにより、イメージが正確に伝わりやすくなります。

イメージに近い施工例を業者に見てもらおう

ご近所を散歩していて「まさにこんな家を建てたい」と思う物件に出会えることがあります。そのときは、直接工事業者の人に来てもらってその家を見てもらうと良いでしょう。屋根のカラーでもドアの雰囲気でも、気に入った家があったならだいたいの場所を覚えておきます。

そして業者の人に同行してもらい「こんな色・デザインにして欲しい」とお願いするのです。窓枠ひとつにしても、どのような材質でどんなカラーでどのようなデザインにするかによって雰囲気はかなり変わってきます。「あの出窓、とても素敵」と思ったなら、それをダイレクトに業者に見てもらうのが最も確実です。

できる限りリアルに理想像を伝えたいならば、是非とも近所を散歩して理想の家を探してみましょう。さまざまな家を見ることは、家造りをするにあたって学ぶことが多いです。

また施工例で言えば、業者のモデルハウスも是非とも活用したいものです。モデルハウス見学に行くと、建物や外観はあまり気に入らなくとも内装の細かい部分やインテリアが気に入ったというようなケースがあります。

建物自体は興味なくともキッチンやバスなどを見ると「これがいい」と思うものに出会える可能性があるので、面倒臭がらずにじっくりと外も中も見て回りましょう。最新の設備を取り入れているモデルハウスも多いので見逃さないようにしたいものです。

そして気に入った部分に関しては自分自身もメモや写真に残し、業者の人にその旨を伝えます。型番を控えておくことも忘れてはなりません。こうした作業により、自分の希望する家のイメージがより具体化します。

 

マイホームを建てることは、人生においても大きな買い物です。良心的な業者であれば、出来上がりが納得できなかった場合にはできる範囲で再工事してくれるでしょう。しかしながら工事期間は長引いてしまいます。

そして中には残念ながら、追加料金を取る業者もいることを知っておかなくてはなりません。依頼主も工事側もお互いに気持ち良くスムーズに家造りを進めるためには、いかに的確に家の理想像を伝えることができるかが鍵を握っています。

ここで述べたように、まず依頼主は理想とするマイホーム像をできる限り具体化することが何よりです。そしてブレないコンセプト、妥協できない部分を定かにすることが家造りの成功につながります。

業者任せではなく、自分自身も家造りに参加する気持ちで楽しみたいものです。せっかくの注文住宅なので、家族みんなが満足できて居心地良く住むことができるマイホームに仕上げたいものです。

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