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きちんと防犯設備を整えた注文住宅を建てよう!

公開日:2020/09/15  最終更新日:2020/09/09

注文住宅を建てるにあたってきちんと考えておきたいのが、防犯対策です。空き巣や車上荒らし、ストーカーなどの被害に遭わないためにも、しっかりとセキュリティーの行き届いた建物に仕上げたいものです。ここではマイホームを建てる際に導入したい防犯設備を紹介します。

外構面に設置すべきセキュリティー設備を考えよう

当然のことながら、空き巣や車上荒らしの犯人は外部からやってきます。それゆえに、家の外回りにおける防犯対策は非情に重要です。マイホームの設計時には、外構部分においてできる限りのセキュリティー設備を施しておきたいものです。

まず外部からの侵入を防ぐために、乗り越えにくい高さのフェンスや門扉を設置しましょう。とは言え逆に、大きなフェンスは犯人が身を隠す場所にもなり得ます。ポイントとしては、幅は狭く高さのあるフェンスを選ぶようにします。門扉に関しては、一般鍵だけでなくリモコンキー機能も付いているものであれば安心です。

また外から見て死角になる場所に、大きな木なども植えないようにしましょう。木は二階に上がるために使われることもあるので、植える場所には要注意です。

次に慎重にプランニングしたいのがガレージです。車や自転車を停める場所の地面は、土やコンクリートではなく砂利を敷き詰めるのがおすすめです。なぜなら砂利道であれば、不審者は足音を立てずに歩くことができません。

忍び込もうとしても砂利を踏む足音で住人や近隣の人に気付かれやすくなります。できるだけ玄関まで犯人が辿り着きにくくなる工夫をしておくべきなのです。また車を置く場合、跳ね上げタイプのゲートやシャッターを設置することも重要です。

ただ車を停めているだけでは、車上荒らしに遭いやすくなります。あまりにも開放的な駐車場は危険なので気を付けましょう。ガレージにカーポートを設置する場合は、屋根を利用してベランダなどに上がれないように設置場所を選ぶことも大切です。

もうひとつ、外構部分で考えたいのが、ポストのデザインや設置個所です。ポストは郵便物が盗まれないようにロック機能付きを選びましょう。ポストにたくさん郵便物が溜まっていると、空き巣は住人が不在だと思って狙われやすくなります。

家族の人数に合った収納サイズのポストを選ぶようにします。また玄関前にポストを置くと、侵入者を玄関に近づけてしまうことになります。ポストは玄関から離れている門扉の辺りに設置するのが望ましいです。

防犯カメラや夜間ライトを設置しよう

空き巣や車上荒らしの被害を防ぐために活躍するのが、防犯カメラです。近年カメラの種類も非常に増えているので、建物の構造や環境に適した商品を探してみましょう。

玄関の軒下やガレージの壁など、ねらわれやすい箇所に設置するようにします。不審者が近づくとフラッシュするタイプであれば、犯人威嚇にもつながります。ブザーが鳴るものや監視カメラタイプもあるので、必要に応じて活用したいものです。

また玄関やガレージ部分には、夜間ライトも設置しましょう。玄関周りを明るくするだけでなく、門扉や庭にもライトがあれば安心です。庭灯や門扉付近のアプローチ灯を付けることで、不審者も身を隠しづらくなります。

さらにセンサーライトも効力があるはずです。最近では夜が明けて明るくなってくると自然にライトが消えるものもあります。タイマータイプもあるので、電灯の付け忘れを心配する必要もありません。

セキュリティーカメラと同様に是非とも設置したいのが、「テレビ機能付き(モニター機能付き等)ドアホン」です。通常のチャイムだけでは、不審者が何食わぬ顔で訪れる可能性があります。しかしながらモニターに顔が映るドアホンであれば、家の中から誰が来たのかが一目瞭然です。

不在の場合でも、モニターにどのような人が訪れたかが記録されます。チャイムを選ぶ際にはドアホンにするのがおすすめです。玄関鍵においては、二重ロックやチェーンの設置も忘れないようにしましょう。これは正面玄関だけでなく、勝手口にも言えることです。

最近ではこじ開けにくいシーリングキーが人気です。ツーロックのシーリングキーにすることで、ピッキングを防ぐことができます。玄関のドアノブも、ガチャガチャと壊されにくい厳重なタイプを選びたいものです。

窓シャッターの防犯を強化しよう

腕の良い空き巣は、玄関から侵入できなくともあらゆる窓から入ってこようとします。浴室の小さな窓やベランダの窓は特に要注意です。窓からの侵入を防ぐために手を掛けておきたいのが、窓ガラス選びです。大きな面積のガラスは日差しも入ってメリットも多いですが、その反面空き巣も入りやすいという問題があります。

まず窓ガラスの設置場所とサイズに関して、慎重に考えることが重要です。大きな窓を付けるよりも小さな窓を2つ並べて付けるほうが、セキュリティー面では安心です。細長い窓にする手もあるでしょう。

また侵入されやすそうな場所の窓には、面格子やシャッターを付けることもひとつの方法です。面格子はアルミやステンレスなどさまざまな材質のものがありますが、ネジで付けているタイプは簡単に外される可能性があります。ネジ付きではなく窓と一体化しているタイプであれば、犯人もこじ開けて入ることができないはずです。

シャッターもサッシと一体化タイプが強度も強くて安心です。シャッターは開けようとすると音がするので、そういった面でも不審者が入りにくくなります。

次に窓ガラス選びのポイントとして、割れにくく破られにくい強度の強いものを探すことも大切です。二枚のフロートガラスの間に、厚い中間膜を作っている二枚ガラスもおすすめです。これであれば割ろうとしても時間がかかり、犯人が諦める可能性が高くなります。強く振れると光を放ったり音が鳴る窓ガラスもあります。

なお、室内窓を設置することも、セキュリティー対策として効果があります。二枚窓になるので住人も安心して暮らすことができます。二階部分のベランダからの空き巣侵入が非常に多いため、ベランダの窓に関してはより念入りにセキュリティー対策をしたいものです。

防犯機能の高いガラスを使用するのは勿論のこと、まずはベランダ部分に登れないように、周囲に背の高いものを設置しないことが重要です。塀や木などからも身軽に犯人は飛び移ります。注文住宅の間取りをプランニングする際には、ベランダ部分の位置についても慎重に考える必要があると言えます。

 

住人が安心して暮らせる住まいにするためには、家を建てる時点でしっかりと防犯について考えて業者ともセキュリティー面を相談することが鍵を握っています。外構部分と内装部分、どちらにおいてもセキュリティー対策が必要です。その地域でどのような犯罪が起きやすいのかも下調べをして、環境に応じたセキュリティー設備を取り入れていきましょう。

鍵やポスト、さらには窓ガラスや防犯カメラなどすべてにおいて、どんどん最新機能の商品が開発されています。セキュリティー面においても安心できる商品が必ずあるはずです。我が家に必要なアイテムを探して、家のプランニングの時点でどんどん取り込みたいものです。そのひと手間が、家族の安全を守ることにつながるに違いありません。

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