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つくば市に注文住宅を建てる際の費用の相場は?

公開日:2019/06/15  最終更新日:2019/05/22

これからつくば市で注文住宅を建築したい場合、多くの人が気にすることは果たしてどれぐらいの費用になるかです。これがわかれば、建築可能かどうかもわかるだけでなく、一体いくら溜めたらよいのかの計画が立ってくるでしょう。

そこで、実際どれぐらいのお金がかかるかを見ていきましょう。

 

そもそも土地の値段はどれぐらいになるのか

注文住宅を建築する場合には、土地をすでに所有している場合もあれば、これから新しく土地を購入してから建物を建てる場合があります。前者の場合は特に土地の値段は気にする必要はないでしょう。後々、固定資産税はかかるかもしれませんが住宅建築の段階で土地の費用を気にする必要ありません。

一方で、後者の場合には土地を購入することになりますので、大きな出費になりうる可能性が高くなります。そこで、つくば市の地価を見ていくと 2019年を参考にするならば、平均的には1坪あたり22万円ほどになっていることがわかります。

もちろんつくば市のどこに建築するかによって値段は異なりますが、この22万円を基準としていくと、40坪の住宅を建築したいと仮定した場合880万円ほどかかることがわかります。首都圏に比べると、ずいぶん安く手に入れることができるのが特徴です。

消費税に関して気にする人もいますが、基本的に土地を購入する場合、消費税はかかりません。なぜ消費税がかからないかといえば、土地自体は消費するものではないからです。仮に土地を使ったとしても、土地が減っていくわけではありません。

「40坪の土地を購入したけども、数年後に売却するときはなぜか土地が減少していき減ってしまい30坪になってしまった」ということはありません。そのため消費税が適用されないのが特徴になります。ただ、のちに出てくる建物の建築に関しては消費税がかかりますので、その点はよく理解しておく必要があります。

ちなみに、つくば市の中で一番土地の値段が高いのはつくば駅周辺です。1坪当たり40万円ぐらいすることがあります。次に土地の値段が高いのが、研究学園周辺になります。

ただつくば市内の中でも研究学園周辺は平均的な金額になっていると考えてよいでしょう。実際には、大通りに面しているかどうかや土地の形状などによって微妙に土地の値段が異なりますので、不動産会社に行き具体的にどれぐらいの金額になるかを見ておいたほうがよいです。

 

注文住宅で大きな出費になりやすいのは本体工事

注文住宅の建物を建築する場面では、土地よりも値段がかかることが多いです。特につくば市の場合は、都心部に近い場所の中でも比較的安く土地を手に入れられる場所になりますので、必然的に建物のほうが高くなります。

この建物に関しては、全国どこで建築してもそれほど違いが出るわけではありません。建物の工事の中で、一番大きな出費になりがちなのが本体工事と呼ばれるものです。本体工事とは、建物全体の工事費用のことを意味します。ちなみに、注文住宅を建築する場合1500万円で建築できる業者があった場合、そこに表示されている金額は本体工事のことを意味しています。

つまり、本体工事にかかる金額が1500万円であり、それだけで済むわけではありません。なぜなら、住宅には庭などがあるからです。例えば駐車場を作るにしても、コンクリートで固めたりカーポートを作ったりします。それ以外でも、ポストをつけたり庭から玄関に上がるときに階段を設置するようなところも多いでしょう。

そうすると、土地の値段は別としても本体費用は、住宅全体にかかる額の80パーセント程度になることがわかります。先ほどの例でいえば、1500万円でできあがる住宅といっても実際に庭などの工事を含めると結局2000万円ぐらいかかると考えておきましょう。

この本体工事の具体的な金額を見ていくと、まず基礎工事や木工事が重要になります。基礎工事や木工事は、木造2階建ての住宅ならば標準的な金額でいえば500万円から600万円程度になります。あくまで、地面をならして基礎の部分を着工し、木材などの枠組みを作るだけです。当然それだけで住宅ができあがるわけではありません。

ただ、基礎がいい加減だと大きな地震が来た場合に住宅に負担がかかりすぎるため、最近は耐震性の高い住宅にするところも少なくありません。そうすると、もう少しお金がかかる可能性があります。

次に、屋根工事や外壁工事などを頭に入れておく必要があるでしょう。これらも、どのような種類や素材を使うかによって大きく金額が変わってきますが、300万円から400万円程度になると考えておくべきです。耐用年数が高く質の高いものを使えばそれ以上になることもありますが、標準的な素材を利用するとすればおおむねそれぐらいの金額で抑えることが可能になります。

建物の中の壁紙や、フローリングそして畳などの設置も必要ですが、これらを合計すると100万円から200万円ぐらいはかかります。可能な限り安くしたい場合には、壁紙をシンプルにしフローリングは無垢材ではなく合板材を利用すると良いです。

後は、水回りの設置や設備などが重要になります。水回りの設置はおおむねトイレとキッチン・洗面所・ユニットバスの4種類になりますが、これらは排水管と給水管をそれぞれ引かなければなりません。そうすると、合計で200万円から250万円ぐらいの予算になると考えておくとよいです。

それ以外でも、ガスコンロや給湯器、細かい部分でいえば階段の手すりの設置や照明器具などの設備の設置も考える必要があります。これらを合計すると100万円ぐらいにはなるでしょう。ここまで見ていくと、建物だけで可能な限り出費を抑えたとしても1100万円はかかります。ある程度標準的な設備にするには、1600万円かそれ以上かかると考えておけばよいです。

 

建物以外にかかる費用はどれぐらいか

建物以外にも出費は伴います。どの住宅でも、建物だけの住宅はなくたいていの場合には庭があるか、仮に庭がなかったとしてもポストなどが設置されていたり駐車場が設置されている家がほとんどです。つくば市の一般的な住宅を考えれば、ある程度庭があるのが標準的でしょう。

そこで、庭を設置する場合どれぐらいの費用がかかるかですが、建物などと異なり十分やすく仕上げることも可能です。例えば土のままの状態にしておけばほとんどお金がかかりません。とはいえ、そのまま放置しておくと雑草が生えてきて管理が大変になるため、たいていの住宅ではすべてコンクリートにするか芝生などを植えるなどの対策を練っています。

コンクリートと芝生ではどちらが安くなるかといえば、芝生を植えるほうが安くなるでしょう。仮に20坪程度の土地があったとしても、20万円程度しかかかりません。コンクリートの場合は、100万円ぐらいかかると考えておいたほうがよいです。駐車場設置するならば、駐車場にかかる費用はおよそ自動車一台につき20万円前後になります。

そこにカーポートなどを加えていくと、40万円ぐらいの出費が必要になるでしょう。駐車場を再現するには、コンクリートなどではなくタイルにする必要があります。タイルは、基本的にコンクリートの2倍ぐらいの出費になりますので、カーポートの設置とコンクリートを利用すると1台分で60万円ぐらいになります。

つくば市の標準的な住宅は、自動車2台がおけるぐらいの駐車場があるため120万円前後になると考えておけばよいです。それ以外には、ポストの設置や玄関までの3段ぐらいの階段も設置などで50万円ぐらいはかかります。そうすると、外構工事だけで安く見積もっても200万円、少しおしゃれにすると300万円ぐらいはかかると考えておけば間違いありません。

 

つくば市で住宅を建築するためには、土地がない場合は土地を必要とします。土地にかかる費用は坪単価で考えれば分かりやすいでしょう。後は、建物の基礎工事や外壁・内装そして設備や備品などが必要になります。建物だけでおよそ1600万円ぐらいになると考えておくべきです。

それ以外の部分では、建物の外の部分、つまり外構工事が必要になるでしょう。外構工事は、あまりお金をかけないならば200万円ぐらいでできますが、少しおしゃれにすると300万円以上になることも多いでしょう。

 

 

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